(2003.4.18〜4.20)

山形県米沢市にある新高湯温泉吾妻屋旅館に行ってきました。新高湯温泉は山形と福島の県境にある一軒宿。
米沢駅からバスに揺られること40分。白布温泉を通り抜け、終点の天元台で下車。終点まで乗ったお客は私たち夫婦のみ。
宿はそこからさらに車で2Kmほど奥に入ったところにあります。事前に到着時間を伝えてあったのでいいタイミングで送迎車が来てくれました。

宿までの道は冗談のように細くて急な坂道。イメージ的にはゴルフ場のカート道ってとこですね。 そこをぐいぐい登っていきます。 周囲には雪がまだたくさん積もっていましたが、ここ数日の暖かさでだいぶ溶けたそうです。


バスの終点。ごけ茶色の建物は天元台ロープウェイ乗り場。スキー客がぼちぼちいました。 吾妻屋旅館全景。最近改装したのできれいです。

すごくひなびた宿を想像していたのに、改築したばかりというそれはさながら会社の保養所。程良い狭さが落ち着きます。バスタオル以外の備品はちゃんと揃っていました。(バスタオルは有料貸し出し制)
私たちが通されたのは約6畳の二人部屋。敷布団が押入れに入らず出しっぱなしなところはご愛敬。
さすがに金曜日の宿泊者は少ないらしく人の声は全く聞こえません。


部屋からみえる朝日連峰。
自分の部屋のようにくつろいでいる人。

一休みしたあと、宿の周りを散策したり温泉の下見をしたりしました。夕飯まではまだまだ時間があります。実は私たち、珍しくもお菓子の類を一切持ってこなかったんです。この時点ですでにお腹が空いています。夕食が待ち遠しいのぉ。


味わい深い内湯。昔のままの総ヒバ造り。お湯はかけ流し。贅沢ですがしばらく人が入らないと激熱になり埋めるのに大変時間がかかります。 混浴露天風呂。お湯はぬるめ。景色がすばらしい。


下見を済ませた私たちは温泉に浸かることにしました。まだ日が高いので露天はパスして内湯へ。写真のコメントにも書きましたが、お湯が熱すぎてつま先すら入れることができませんでした。がんがん水を投入してやっとこさ入ることができましたが、それでも十分熱い!隣の男湯に入っている夫は平気だったそうです。お湯は硫黄泉なのかな?濃度が濃くないので肌にやさしいです。

夕方5時半。待ちに待った夕食です。

本日の夕食。山形の家庭料理が並んでいるのがうれしい限り。素朴さがいいのよ。 メインは牛刺し。まさに「とろける旨さ。」

いわゆる旅館料理じゃなくて田舎のおばちゃんが作ってくれたような(実際そうだったんですが)料理が並んでいます。すべてが山のものであったのも好感が持てました。なによりご飯がおいしい!山の湧き水で炊いたというそれは、ぴかぴかに光っていました。イワナの骨酒なんて飲んで少々酔っぱらっていたにもかかわらずご飯をお代わりしちゃいました。
食後は夕焼け鑑賞タイム。天気予報では明日は雨(泣)

みごとな夕焼けを堪能したあと、やることのない私たちは選択肢のあまりないテレビを見つつ、いつしか「ぐう」。

二人が目覚めたのは真夜中の2時。深夜の「らぶらぶ混浴」に挑戦することにしました。幸い露天風呂には誰もいません。
しばらく貸し切り温泉を堪能しているところに大型観光バスが到着。厚木からスキーをやるためにやってきた団体さんです。
「こりゃ、早く上がった方がいいかな?」とおもっていたら案の定遠くで男性の話し声が。あわててバスタオルを巻いて風呂から上がったら男性客2名登場。ぎりぎりセーフ。私が着替えてる間(脱衣所も男女一緒)ちょっと外で待っててもらいました。

風呂上がりに氷結サワー(300円)を飲んで再び就寝。この宿の自販機、良心的な値段です。

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